特に、11月4日のブログに書いた「もー、たまりません!のマイルスDVDボックス」の気持ちは、今でも変わっていません。
マイルス者を自負される方も、マイルスに興味を持った方も、とにかくこのDVDの、それも1986年の演奏を鑑賞していただきたいと思っています。
しかし、今年は少し頭を冷やして、さらに広く聴いていきたいと考えています。
そのなかで、近年特に印象に残っているアルバムは、ケニー・バロンとチャーリー・ヘイデンとのデュオ・アルバム「Night And The City」です。
静かに流れるピアノとベースの音色は、端正かつ崇高で、最初のソロが終わったところへ入る観客の拍手がなければとてもライヴ演奏とは思えません。
興味がある方は、ぜひリクエストをしてください。
