カフェ・マイルス徒然草

本日、ビッグ・コミックの別冊「ゴルゴ１３」№１６９を購入してきました。
ゴルゴ１３の「SPECIAL ISSUE 別冊」版は年に４回発売されます。№１６９については10月13日発行、９月13日発売というように、発売にあたっていつも「１３」にこだわっているところが面白いですね。
ジャズとゴルゴ１３はなぜか相性が良いらしく、「ゴルゴ13~ジャズ・セレクション」というオムニバスＣＤも発売されているくらい、どちらも好きだという人がけっこういるようです。

余談ですが、『ビッグコミック』本誌で連載されたものの、単行本では未収録で欠番となっているエピソードが4話あります。
欠番になった理由はそれぞれありますが、外国との国際関係から単行本に掲載されなかった作品もあるとのこと。麻生元総理もお好きだったくらいで、やはりこの作品は単に「コミック」とは片付けられないスケールの大きさがありますね。
  

先日、ビッグ・コミックの別冊「ゴルゴ１３」№１６８を購入してきました。
もうそろそろ発売だと思って買いに行ったところ、コンビニ３件で売り切れの様子。
今までそんなことはなかったのにと思って、あせって駅の書店へ行ったところ、ちゃんとありました。



















私が集めている「ゴルゴ１３」は、コミック版でも文庫版でもなく、ビッグコミック「別冊」という雑誌版なので、発売されたときに手に入れておかないと、古本屋まわりをしなければなりません。
これには特に理由があるわけではなく、最初はこの別冊版しかなかったのです。
そして、昭和４５年１月発売の第１号から買い続けてきたらやめられなくなった、ただそれだけの理由です。それでも、数回は買いそびれてしまい、古本屋でやっと見つけて、今では１冊も欠けていません。
すでに40年以上も過ぎてしまった第１号は、紙も日に焼けて時代を感じさせますが、それだけに愛着もあります。



















最初は好きで集めていた「ゴルゴ１３」ですが、今ではお店の棚に１６８冊を並べて、どなたでも見ていただけるようになっています。（ほとんど見るお客さんはいませんけど . . . ）